梅雨前線による大雨により、当市には二つの警報が出ている。
土砂災害と河川洪水である。
警戒レベルは3である。
高齢者は避難場所の確認をするよう求められている。
豪雨の時間帯は2時間ほどと短いのだが、雨間が無くその後も絶え間なく降り続けた。
これにより、当市を南北に別ける二級河川の増水がかなり高くなっている。
ライブカメラの静止画像を見る。
橋の下の川の水面までの桁下空間がかなり狭まってきている。
1メートル50センチを切っているように見える。
あるいはもっと短いか?
これほどの増水は大型台風襲来時と同程度で、当地としては最大級である。
川の周辺地域の方々は気が気ではないだろう。
今日の午前中まではかなり降ったのだが、正午を境に雨は弱まり、雨間も増えてきた。
午前中までの勢いで降り続けていたら、危険な状況になっていたであろう。
当ブログ記載時は雨間となっている。
天気予報では、このあとは降っても弱雨になるようである。
そうであれば、大丈夫だと思われる。