昨日の”踊るさんま御殿”で、怒り、怒り方についての話題になった。
その中で明石家さんまさんは自身を振り返ってこう言った。
「20年くらい怒っていない」
怒り方を忘れてしまったかのような話し方だった。
20年怒っていない!
20年も?
やはり、さんまさんは只者ではない。
20年も怒ることがなかったのか。
その間には共演者のスキャンダルにより、原作・プロデュースのテレビドラマが撮り直しということがあった。
後輩によるいくつもの不祥事もあった。
それなのに、怒っていないのか。
私だったら無理だな。
大爆発必至である。
あるいは、 当人には直接怒りをぶつけなくとも、場面を変えて怒っていたであろう。
さんまさんは、どうやって怒らずに過ごしてこられたのだろう?
元の人間としての出来が違うのだろうか?
尊敬するなぁ。