特定健診の巡回健診に行った。
本来ならば5月に受診する筈だったが、コロナ禍により中止となった。
当市では従来は春と秋に市内各所で巡回健診が行われてきた。
その年間予定すべてが白紙となった。
（今年は巡回健診はやらないかも？）とも思った。
クラスター発生その他のリスクを考えると中止もやむ無しか、と思った。
それが先日、予定変更のハガキが届いた。
今年度の巡回健診を開始し、実施日時を年間予定に数回追加するとのことだった。
私が受診を予定していた場所も追加されている。
しかも従来の予定の日から1週間ほど早い。
これは、この日に行かなくては。
従来の予定の日でも良いのだろうが、早めに済ませておきたい。
明日、数日後に何が起こるかわからない。
クラスター等のアクシデントが起これば、以降の予定の再中止もありうる。
当市では巡回健診だけではなく、指定された医院での健診も可能である。
個々にその医院に予約を入れ受診する。
もちろん、それでも良い。
医院で行われ看護師さんがマンツーマンで測定・献血してくれる。
だが、予約を入れる手間やその後に面倒がある。
一応予約時刻はあるのだが、それは目安の時刻であり。その時刻通りに健診が始まることは無い。
その時の急患が優先され、健診の人は後回しとなる。
それが続き1時間位待つのが普通である。
また、健診が終わり後日県のセンターから結果が出ると、再度医院に行き医師の説明を聞がなければならない。
これも面倒である。
巡回健診の場合は自宅へ直接結果が郵送される。
それには注意点等が記された書類も同封されているので、それを読めば十分である。
私は上記のような理由から巡回健診を利用している。
巡回健診には事前予約は必要なく、予定表な中から自分が行きたい日時を選んで受診できる。
ただし定員がある。
それに溢れたら、受けることができない。
先着順である。
これについては後述する。
医院での個別の健診も悪くはないが、自分が被る手間を総合的にみると巡回健診が勝ると現時点では思っている。
～続く～
