天気予報通り正午数分前から雨が降り始めた。
今日は本来であれば市内のS神社のお祭りである。
このS神社のお祭りは過去何十年にもわたって雨が降ったことがない。
何十年どころか百年、否これまで一度も降っていないかもしれない。
「そんなことあるわけない」という声が上がるかもしれないが、事実である。
そして、今日は雨が降った。
お祭りをやらないのなら、降らせても良いだろうということなのだろう。
当ブログでは、「当地のお祭りの天気には意思が働いている」と考えている。
「そんなの偶然だよ」という声があるかもしれない。
そう思って当然である。
だが、それは、当地のこの不思議なお祭りの天気事情を何年も経験もしくは観
察すれば変わってくるだろう。
当地はありきたりの日本の地方都市ではあるが、こうした点において実にミス
テリアスなのだ。
他にもいろいろ不思議なことが起きているのかもしれない。
しかし、そこに暮らす私達は気がついていないのである(笑)