住みたい街、住みたかった街というお題がはてなから提示されている。
では、それについて記してみよう。
私はたまにではあるが遠出をする。
行った先で私が必ず考えることがある。
(この街に住んだら、自分はどうなるかな?)ということである。
公共交通機関は何があるのか?
そこへのアクセスはどうか?
仕事はどうなるか?
どこへ通うのか?
日常の買い物は、どこでするのか?
役所、その他の公共施設からどれくらいの距離あるだろうか?
昼と夜で周囲の雰囲気に違いはあるだろうか?
気候はどうだろうか?
台風はよく来るのか?
雨はどうだろう?
年間降水量はどれくらいだろう?
等など、いろいろなことを頭の中でシュミレートしてみる。
今の居住地から引っ越す予定や希望があるわけではない。
ただ、何故か(もしこの地に住むようになったらどうなるだろう?)とい
うことを考えてしまうのである。
その思考の過程を楽しんでいるのかもしれない。
この思考の遊びは結構面白い。
現実味が有りつつも非現実的でもある。
そして、その地には現実に人々が住まっているのである。
その方々は、日頃その地に対してどう感じておられるのか?ということに
も興味が湧いてくる。
思考がぐるぐると動き回る。
一定の結論を出そうとしても簡単ではない。
なかなか難しいのだ。
この思考の遊びを終えると、不思議な充実感がある。
皆さんにオススメである。
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