した。
「私は”洋菓子の不二家”さんを意識したであろうと受けとられるペ
ンネームを使っていますが、そこに悪意はありません」ということを
お知らせしておくつもりなのだ。
認めて欲しいということではない。
そんな大それたことではない。
ただ、紛らわしいペンネームを使っていますが、ご承知おきくださ
い、ということである。
不二家さんのホームページを見てみる。
こうした、その他の要件の場合、コンタクトを取るには電話で話す
という方法になりょうだ。
電話の相手は私の話に戸惑っていたかもしれない。
自意識過剰だと思ったかもしれない。
私は丁寧に説明した。
「私は不二家さんの許可が欲しいわけではない。ただ黙って使って
いて将来的に万が一不二家さんサイドで問題になった際にマズイので
はなかろうか、と思い、このペンネームを使用中であるというお知ら
せをしておく、という趣旨でこの電話をしている」旨を伝えた。
「不二家さんが『こんな話初耳だ!聞いてなかった』ということに
ならないように連絡があったという事実を残しておいて欲しい、とお
願いをした。
電話の相手は了解してくれた。
私はホッとした。
意地の悪い会社なら、何かと言ってくるケースも考えられたからで
ある。
もっとも不二家さんも「こんな雑魚相手にしている暇はない」と判
断されたのかもしれない。
私としては10年以上”勝手に使っている”という意識があった。
それが払拭された。
認められたわけではないが、一応の手順は踏んだつもりである。
これで新しい展開に向かうことができそうである。(←大袈裟&笑)