1時間に31mm降っている。
あぁ~、あれが30mm超の雨か。
凄まじい降り方だった。
バケツを引っくり返したような、とか道路が川のように
なる、と形容されることが多い雨量である。
当地においてあれ程の降り方は、殆ど無い。
この10年では一度も無い。
その雨を見ていて、私はどう感じたのか?
(ひょっとしたら、このまま半日くらい降り続けるのでは?)
今なら落ち着いて、それはない、と言える。
だが、豪雨を目の前にしていると、その勢いに圧倒さ
れてしまう。
雨以外のことを考えられなくなってしまう。
少し辛抱すれば上がるよ、と頭ではわかってはいるつ
もりである。
しかし、そうした理解を簡単に吹っ飛ばす迫力があった。
自然の猛威である。
今回はその豪雨も約1時間だけだった。
大雨はダムの上だけで降ってほしい。
市街地での大雨はやめてほしい。