不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

廊下を走り回る音と困るおじさん。

  お隣のNさん宅へ宿泊をを試みるも、心理的動揺から宿
泊を断念し、迎えに来た父親のクルマで帰っていったNさ
んの親戚の女の子は、その翌日、つまり昨日
もNさん宅へ遊びに来ていたようだ。
 Nさん宅には、他にも同年齢の女の子が遊びに来ている。
 同じくらいの年齢のようで、二人は大騒ぎで遊んでいる。
 就学前の女の子は、あのように元気が良いのか。
 廊下をバタバタと走り回る音が、ほぼ一日中聞こえてくる。
 Nさんの旦那さんが「あっ、それはね、ちょっと触っちゃダ
メ!危ないよ」と焦った感じで声をかけている。
 相手が男の子ならもっときつい言い方になるのだろうが、
女の子だと口調がソフトになるのか。
 子供は好奇心でいっぱいなので、何をするのかわからない。
 目が離せない。
 と言って、細かくガミガミと注意してばかりだと「あそこのお
じさんは怖い」という評判が立ってしまう。
 親戚なので、かなり踏み込んで怒っても後でフォローが十
分できそうなものなのだが、それはそれで面倒であったりする。
 だったら最初から気を使って対処する。
 こうしたスマートな振る舞いで終止する。
 なかなか気を使うのである。
 それにしても、Nさん宅へ遊びに来るのは、女ん子ばかりだな。
 過去二十年、ずっとそうだ。
 男の子が来たことは一度もない、一人もない。
 そういう家系なのだろうか?