気温は4.5℃、この時期の当地の朝の気温としては
やや低い方だ。
風はない。
晴れていて日は差している。
ダストボックスを持って庭に出る。
空気が冷たい。
ホコリを払ってから水洗いに移る。
2本のブラシを使い分けて洗っていく。
一本は掃除機付属のブラシで、もう一本は歯ブラシ
である。
使い勝手は歯ブラシが良い。
グリップが長く操作性が高い。
なので私はダストボックスの水洗いには歯ブラシを
主に使う。
だが、今回は付属のブラシで細かい場所をこすって
いく。
付属ブラシは毛足が長く細いところにもブラシが入る。
おぉ、いつもよりも汚れが落ちるなぁ。
フィルターとダストボックスの境目に詰まった汚れが
落ちていく。
どうして、今までこの使い方をしなかったのだろう?
使い勝手と機能とは必ずしも比例しないのかもしれ
ない。
私には新しい発見である。
家事の進歩である。
年末に少し前進できた。
僅かながらでも成長は嬉しい。
空気は冷たいが気持ちは少し暖かくなった。