不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

年賀状を書く。その③

 私は年賀状を書き始める。
 気持ちを集中させる。
 間違いたくないからである。
 「相手のことを想って」ということも、少しはある。
 だが、それは2次的な事項であり、まずは間違わず
に書くことが最優先である。
 慎重に書いていく。
 この手書きの年賀状は、意外に好評らしい。
 少数派であるオール手書きの年賀状のため注目度
が高くなるのであろう。
 表裏全部が手書きの年賀状は、きわめて少数派で
ある。
 ほとんどが手書きでも、自分の住所と名前は「住所
名前スタンプ」を押しているというケースも多い。
 私も住所名前スタンプを持っていれば使っているか
もしれない。
 しかし、持っていないので使えない。
 あれば、便利そうである。
 私が出す年賀状の枚数は、たかが知れている。
 それでも、気を詰めて書いていくのは、それなりにエ
ネルギーを使うようだ。
 一応は終わった。
 このまま差し出しても、年賀状としての体裁は整って
いる。
 けれども、これだけだと物足りない。
 あとは、おまけのコメントを入れるか、である。
 おまけが重要なのだ。
 おまけのコメントは、もう少し考えて後日書き加える
ことにしよう。


 今日は完成の花が一個と未完成が一個だった。
 朝の最低気温が7.3℃だった。