時事通信社の記事を引用する。
ュ州当局は、モンスーン期の降水量が平年を下回っ
たことを受け、州内約1万6000のヒンズー教寺院に降
雨を願う特別な祈りをささげるよう命じた。
今月に入って以降、18日までに2回命令を出したと
今月に入って以降、18日までに2回命令を出したと
いう。
PTI通信によれば、今年のモンスーン期の雨量は少
PTI通信によれば、今年のモンスーン期の雨量は少
なめで、同州では平年を40%下回る地域もあった。農
業に不可欠な雨の60%がこの時期に集中するため、
雨不足は農家に打撃となりかねない。
州政府当局者は「祈りの効果はある」とし、雨不足を
州政府当局者は「祈りの効果はある」とし、雨不足を
懸念する州民の要望を受けた措置と説明。これに対し、
ツイッター上では「州政府が迷信を後押しするなんて、
ぞっとする」と批判の声も出ている。
なるほどぉ。
さすがインドである。
州政府当局者が「祈りの効果はある」と断言している。
宗教大国インドならではある。
こういう国が世界に一つや二つあっても良い。
私はこうした姿勢に対して、大いに応援したい。
「雨が降って大喜び」というニュースを待ちたいと思う。