不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

毎年晴れの町内、毎年雨の町内。

 3月下旬から5月のゴールデン・ウィークまで、当地と
その周辺の地域では、毎週末いずれか町でお祭りが
行われている。
 先週は西隣の隣の町内連合会のお祭りだった。
 ここは、花火が盛んである。
 昼も夜も揚げまくる。
 揚げまくる、というのは大袈裟ではないか?と思われ
るかもしれないが、これは誇張ではない。
 転居してこられた方が、その派手な揚げ方に一様に
驚かれる。
 花火となれば気になるのは。天候である。
 雨天でも揚げられないことはないようだが、やはり降
らないに越したことはない。
 では、ここのお祭りのてんきはどうか?
 これが、毎年必ず晴れるのだ。
 お祭りは土曜日、日曜日に行われる。
 朝6時の号砲を除けば、花火の打ち上げは昼からで
ある。
 土曜日の午前中まで小雨が降っていても、昼過ぎに
はパッと晴れる。
 日曜日もそれに続いて晴天となる。
 ちなみに当地のお祭りは、毎年必ず雨である。
 この違いは何なのだろうか?
 距離にして1㎞弱しか離れていない。
 一方は毎年晴天、一方は毎年雨である。
 お祭りの開催時期は、ほぼ同時期の春である。
 「そんなの偶然だよ」と言われるかもしれない。
 偶然が何十年も続くとは思われない。
 何十年も続いても偶然と言えるのだろうか?