1週間ほど前から各種メディアで「クリスマス寒
波」が来ると報じられてきた。
私はこれまでこの「クリスマス寒波」と言う言葉
を知らなかった。
おそらく今までに聞いたことがあったかもしれな
いのだが、気に留めたことは無かったのだろう。
(クリスマス寒波?何だそれ?)
(クリスマス+寒波、か。何か良いことでもある兆
しということなのか?)
私はそんな風に思っていた。
そして24日、予報通り寒波は来た。
最高気温は6℃までしか上がらなかった。
その後気温は下がり続け深夜1時には0.2℃まで
下がった。
最低気温はそこまでで、かろうじて氷点下にはな
らなかった。
当地では寒波襲来でギリギリ氷点下になるかな
らないか、というのが寒さの底である。
その後、気温はゆっくりとしか上がっていない。
午前10時現在で3.5℃しかない。
これは当地としては真冬の冷えである。
幸いにも日は照っているので体感的、心理的には
温かさは感じる。
当地名物の大風も吹いていない。
これがクリスマス寒波というものなのか?
調べてみるとクリスマス寒波とは「クリスマスシー
ズンにやって来る、日本に強い寒気をもたらす 寒波
のこと。 冬型の気圧配置が長く続くのが特徴。大雪、
吹雪、暴風などよる大きな 影響が心配されることも
ある」ということのようだ。
なぁんだ、そういうことか。
となると、この寒さはあと数日続くということなのか。
年末に忍耐の時を過ごせ、ということなのか。
寒波がとっとと去ってくれるように願いたい。