10日火曜日と11日水曜日は全国的に気温が低くな
る、と予報されていた。
西高東低の冬型の気圧配置が低温の要因とされた。
予報は的中し、この二日間は真冬並の寒さとなった。
それまで寒いながらもその多くが春めいた日々だった
ので、この低温はより強く寒さを感じさせることとなった。
予報では、寒いのは11日までとされていた。
今日からは一転暖かくなるはずだった。
だが、そうは甘くはないようだ。
今朝は気温が氷点下にまで下がった。
マイナス0.1℃である。
たった0.1℃であってもマイナスはマイナスである。
当地は厳冬期でも気温が氷点下になるのは、一冬で
ほんの2~3日である。
それが3月12日になっての氷点下である。
3月も中旬である。
梅も桃も咲いている。
それなのに真冬の寒さである。
3月といっても油断は出来ないなぁ。
春のはずなのに、地球は気まぐれである。