ン用に変換する方法は、私が調べた限りでは
ふたつのうちのいずれかである。
①変換サービスを行っている会社に依頼する
②変換ソフトを使って自分で変換する
変換サービスをやってくれる会社が存在する
のは有り難いことが、その料金が高過ぎる。
これは競合する業者が他にないため、あのよ
うな価格設定になっているものと思われる。
私はフロッピーディスクドライブの確保の見通
しが立ったこともあり、②の方法を選択すること
にした。
②の方法の場合、変換ソフトを購入しなければ
ならない。
このソフトは2社が発売している。
アンテナハウス社のリッチテキスト・コンバー
タとシステムポート社のコンバートスターである。
このうちリッチテキスト・コンバータはかなり有
名なようで、各種Q&Aサイトでもこのソフトが紹
介されている。
私は長い間、こうした変換ソフトはリッチテキス
ト・コンバータしか存在しないものだと思っていた。
だが、細かく検索しているうちにもう一つのソフ
トを発見した。
それがコンバートスターである。
機能としては両製品ともほぼ同じである。
では価格はどうかというと、これもほぼ同じであ
る。
リッチテキスト・コンバータが15750円、コンバ
ートスターが15540円である。
両社で相談して決めているのか、と思ってしま
うほどである。
機能がほぼ同じ、価格もほぼ同じの両製品で
はあるが、異なる点があった。
それはコンバートスターにはダウンロードによる
体験版が提供されているのである。
こうしたソフトに体験版が存在するとは思っても
みなかった。
しかも体験版というだけあって無料である。
無料!
私は無料とあれば、すぐに反応してしまう。
私は早速インストールしてみた。
~続く~