不二家憩希のブログ

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ワープロ・フロッピー復活作戦。その⑳

 ワープロ専用機の文書変換ソフトの選択肢は
実に限られている。
 変換専用ソフトとしてはリッチテキスト・コンバ
ータとコンバートスターの2種類ある。
 その他には富士通のパソコン用ワープロソフ
OASYSがある。
 私のワープロ専用機は富士通オアシスなので、
かろうじてこの選択肢もあるということである。
 ワープロソフトOASYSには自社のワープロ
用機であるオアシスで作成されたフロッピーディ
スクを変換するコンバータが付属しているのであ
る。
 価格はリッチテキスト・コンバータとコンバートス
ターが、約12000円、ワープロソフトOASYSが約
17000円である。
 これは平均価格で通販サイトによって多少の違
いがある。
 変換専用ソフトの方が5000円も安い。
 これは変換ソフトに決定か、と思われる。
 だが、ちょっと考えてみる。
 変換専用ソフトはフロッピーディスクを変換し終え
たら、それでお役御免となるだろう。
 これらふたつのソフトには、その他にも各種変換
機能が備わってはいるが、見たところ私が使うよう
なものは無さそうだからである。
 一方OASYSはどうだろうか。
 こちらは文書変換コンバータはあくまでも付属の
機能の一つで、メインは他にもいろいろとありそう
だ。
 それにしても5000円の差である。
 私を十分悩ませる額である。
 私は、OASYSを調べてみることにした。
 
 ~続く~