で使えるフロッピーディスクドライブ（以下ＦＤD）は
社
製は販売終了」と記されているのを見て私は急い
でロジテックのサイトを開いた。
製品カテゴリからＦＤDを探してみる。
あれ？、ＦＤDがない。
次にサイト内検索をしてみる。
ＦＤDのページが見つかった。
やれやれ、と思い記載内容を見てみる。
だが、そこにはオレンジ色で「生産終了」と記さ
れているではないか。
生産終了。
その文字はオレンジ色で暖かみがあったが、そ
の内容は冷酷だった。
何だか笑顔で暴言を浴びせかけられた様な気に
なった。
だが、ロジテックはむろん悪くはない。
市場の需要を考えれば既にＦＤDを生産していな
くとも責められない。
私が行動を起こすのが遅すぎたのだ。
ＦＤDが入手出来ないとなると、自力でのフロッピ
ーの変換は不可能ということなのだろうか？
専門の業者に依頼するしかないのか。
私は以前ざっと調べたことがあるのだが、業者に
頼むと結構な料金がかかる。
フロッピー一枚あたり3000円以上を請求されるの
だ。
自作のフロッピーを3000円もかけて変換するだけ
の価値があるのか、大いに迷うところである。
しかし、それも仕方ないのか。
私は少ない知識を元に考えてみた。
そうだ、ひょっとしてあそこに行けば目当ての品は
あるかも？
私はある有名サイトへ行ってみることにした。
～続く～
