昨日のグーグルのトップページはこのデザインだ
った。
何だこりゃ?と思いクリックしてみると、これは
10月21日のディジー・ガレスピーの誕生日を祝し
てのものだった。
このロゴのトランペッターはジャズの巨人ディジ
ー・ガレスピーなのか。
これは米国の一企業であるグーグルだけのことか
もしれないが、生誕記念ということでこんなロゴを飾
るのである。
やはりガレスピーって大物だったのか。
日本ではあまり人気が無い。
決して嫌われているわけではない。
無視されているのでもない。
偉大な演奏者、作曲者、バンドリーダーとして敬意
はもたれていると思う。
だが、ガレスピーのファンは極めて少ないと思われ
る。
敬われてはいてもファンは少ないのだ。
どうして、そういうことになってしまっているのかは研
究の必要があるかと思うが、そうした研究をするような
人もいない。
かく言う私もガレスピーのリーダー盤は2枚しか持っ
ていない。
それも1枚は競演のチャーリー・パーカーが聴きたい
がために買ったのであり、もう1枚も競演のフィル・ウッ
ズが聞きたくて買ったのである。
私にとってガレスピーはそんな人なのである。
嫌いじゃないけれど、後回しにしてしまって結局は聴
かない、という分類のミュージシャンなのだ。
それでも何か無いかと思い、ネットを探していたら。
つかった。
これを見るとガレスピーが大物だったことがよくわかる。
しているからである。