不二家憩希のブログ

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ラ・フォル・ジュルネと苛立ったアナウンサー。

 昨日の5月3日、NHK-FMで「今日は一日
ラ・フォル・ジュルネ”三昧」という長時間番
組が放送された。
 ラ・フォル・ジュルネとは、フランスで始まっ
たクラシックの音楽祭の名称である。
 日本でも2005年から同じ名称を冠して音
楽祭が行われている。
 番組では今年は生誕200年を迎えたショパ
ンの曲を中心に放送された。
 今年の放送ではパーソナリティーらによるト
ークの部分を極力減らし、曲を多くかける構成
になっているようだった。
 こうしたクラシック番組は実況中継による生
放送が中心で、例年だと演奏者の交代や休
憩等で曲間に20分近くトークがある。
 それをうまく他の会場での演奏の録音をはさ
むことで、トークの時間を減らしていた。
 これは音楽ファンには歓迎される傾向だと思
う。
 しかし、それでも私にはそのトークの部分が
苦痛でならなかった。
 それはパーソナリティー岩槻里子トーク
が下手過ぎるのだ。
 これが本当にプロのアナウンサーか?と思わ
れるほどの低レベルなのだ。
 ボキャブラリーが少な過ぎる。
 トークやインタビューの際に用いるべき単語を
知らないようなのだ。
 彼女のトークを聞けば聞くほどストレスが溜ま
ってきた。
 あんなトークしか出来ないでもアナウンサーが
務まるとは、驚きである。
 NHKは気楽な放送局だと思った。