不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

ラジオ深夜便でナベサダのことをナベツネと読んだ女子アナウンサー。

 先日、夜中に目が覚めたのでラジオをつけ
てみた。
 流れてきたのは、NHKラジオ深夜便だった。
 この番組のDJは、NHKのベテラン・アナウン
サーがを務めているのだが、その日の担当は、
他の日よりも若い女性アナウンサーのようだ。
 そのアナウンサーが聴取者からのお便りを
読んでいた。
 お便りの主は、宇都宮の人だった。
 話題は、宇都宮出身のジャズ・アルトサッ
クス奏者・渡辺貞夫氏についてのものだった。
 そのお便りの文面を読んでいく中で、アナ
ウンサーが「ナベツネが・・・」と言った。
 渡辺貞夫は愛称でナベサダと呼ばれている。
 渡辺貞夫と言えば宇都宮出身の英雄である。
 そんなナベサダのことを地元の人がナベツ
ネなどと書き間違えることなどありえない。
 これは、このアナウンサーの読み間違いだ
ろう。
 ナベツネ
 日本でナベツネと言えば、読売新聞グルー
プ本社代表取締役会長で主筆、読売ジャイア
ンツ会長のことを指す。
 あ~、このアナウンサーは普段から「ナベ
ツネが○○」だとか言っているのだろう。
 それで、つい「ナベツネが・・・」と口走
ってしまったのだろう。
 
 人は見かけによるものか、そうでもないか、
ということは、このブログでも度々書いてい
る。
 この女性アナウウンサー柴田祐規子の場合
はどうだろうか?
 
 その後、番組内で読み間違いが謝罪される
ことはなかった。
 間違いにすら気が付いていないのかもしれ
ない。
 NHKは相変わらず弛んでいる。