不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

朝6時40分でももう熱い日光。

 朝、オランダ式洗濯が終わり洗濯物を干し
に外に出た。
 時刻は、6時40分。
 いつもなら、さわやかな朝の空気を胸いっ
ぱいに吸い込むところであるが、今日は違っ
た。
 まだ朝の早い時間なのに、既に日光は強烈
に照りつけている。
 とても朝日といったものではない。
 既に普段の昼並みの熱さの日光なのである。
「朝日のようにさわやかに」という題名の曲
があるように、本来朝日というものはさわや
かなものなのだが、今日は違う。
 本当に朝日なのか?と疑わしくなるほどの
強い日差しである。
 この時刻でこの暑さとは。
 一体、昼になるとどうなるのだろうか?
 ひょっとして、飛んでいる鳥が落ちてくる
のではなかろうか。
 暑さのため落下する野鳥か。
 もし鳥が落ちてきたら、それでヤキトリを
作ってみようか。
 だがそれも残酷な話なので止めておこう。
 いつもは、大声で演説しているカラスも今
日は静かである。
 やはり、黒は日光を吸収しやすいので暑い
のだろうか。暑くてたまらん、俺達は雷鳥
違って衣替えが無いからな、等とぼやいてい
るのかも知れない。
 
 どうやら、今日も天気予報は的中したよう
である。
「明日は猛烈な暑さなので、熱中症などにご
注意ください」と何度も言っていた。
 猛烈な暑さって一体なんだ?と思っていた
のだが、今朝の暑さを体験してみて理解が出
来た。
 あれが、猛烈な暑さ、と言うものなのであ
ろう。
 とても朝とは思えなかった。
 せめて朝日くらいはさわやかでいて欲しい
ものだが、人間の願望は必ずしも聞き入れら
れるものではない様である。