今朝も6時から花火が上がった。
当地では、5月の連休まで市内と近隣の町村でお祭りが執り
行われる。
朝から花火の音がする、というのは気持ちが良い。
だが、私はお祭りの日程に関しては、自分の町内と隣町のも
の位しか把握していない。
さて、今週はどこだったろうか?
それにしても、花火の上げ方が派手である。うちの町内はも
っと地味である。
それにしても、あんなに連続して上げるとは。
花火の上げ方ひとつでも、町内ごとに異なってくる。大した
距離が離れているわけでもないのに。
これが、文化の相違と言うものなのか?
それとも、単に花火にお金をかけているだけなのか?
お祭りの予算配分の違いなのか?
あるいは、これが伝統と言うものなのか?
NHK-FMの「世界の快適音楽セレクション」を聴いた後、いつ
ものスーパーへ出かけた。
パナソニック号、発進!
風は強いが、本日も快晴。
だが、向かい風には、少々てこずる。
到着。
ブルボンのクッキーとビスケットが安売りである。嬉し~い。
迷わず購入。
惣菜のコーナーを通ると、大きな丸いトレーに詰められたオ
ードブルが売られている。なかなか豪勢な内容である。
そうか、お祭り用だな。
このスーパーでは普段は売られることのない、こういったオ
ードブルの詰め合わせは、季節商品と言って良いかも知れない。
他に売られる時期と言えばあとはクリスマスと年末年始位の
ものだろうか。
オードブル、買うべきか?作るべきか?
どちらにしろ、私には食べる機会は無かったが。
それにしても、どこのお祭りだろう?
帰り道、スーパーから数メートルのところにある畑の真ん中
に、白いお祭りののぼりが立てられているのに気がついた。
そうか、この町のお祭りか。
だが、何故、私は来る時にはこののぼりに気がつかなかった
のだろうか。
当然目に入りそうなものが、見えていないことがある。
見ているはずなのに、見ていないのである。
注意力の未熟さは、自らの知性の未熟さでもあることを知る
べきかもしれない。