町内会の集いに行ってきた。
これは月一回行われている原則高齢者対象の集いであるが、私も参加させてもらっている。
リーダーは幼馴染のM君が務めている。
私とM君と町内からのボランティア参加のスタッフ2名の他は、いずれも後期高齢者である。
80代から90代の方ばかりである。
私たちとは親子ほどの年齢差がある。
こうした高齢者と接することは、いろいろと勉強になる。
私たちも、将来はこの方達のようになることは、ほぼ間違いない。
いずれ行く道を、予め知っておくことは悪いことではないと考えている。
どの方も気持ちは若い。
義務ではない、自主参加であるこうした集いに出てくるだけの積極性や肉体的余裕がある方ばかりである。
それでも、肉体的衰えは想像を超えている。
また、頭脳の働きも微妙に遅くなっている方が多い。
あぁ、こうなるのかぁ。
私は、どうなるのだろうか?
やはり、この方達と同じようになるのであろうか?
今のうちから鍛錬していけば、食い止めることができるのだろうか?