この新型コロナ禍、新型コロナワクチン禍は、歴史上極めて重要な転換点になる。
後世の人は「その時代の世界の空気、雰囲気はどうだったのだろう?」と考えるだろう。
「新型コロナワクチン禍で繰り広げられた悲惨な結果を見ると、接種が日常的に行われていた当時から、どんよりと暗い世界だったに違いない」と推測する人もいるだろう。
だが、それは間違いである。
いつも通り、それまで通りの世界だった。
壊滅的な自然災害が殆ど無かった、むしろ穏やかな3年半だった。
これは力を入れて記しておきたい。
特に暗くもなく、どんよりともしていなかった。
ただ一点だけ異なっていることがある。
それは、接種者たちの心の中である。
超常的な力による超強力な催眠がかけられており、彼らは新型コロナウイルスを異様に怖がっており新型コロナに神経質になっている、ということである。
荒れているのは彼らの心の中、脳の中だけであった。
見えざる力は、国土を戦火や自然災害に晒すこと無く、人の心の中に手を突っ込み、コントロールし脳の中に戦場、荒れ地を作り出した。
違いは、この一点である。
私の凡庸な頭では、これは思いつきもしなかった仕掛けである。
見えざる力、恐るべしである。