いつもとは異なる集いに出席した。
何だかんだで私はいろいろと各所に顔を出しているのだ。
私が会場に到着したのは、行事開始まで、まだしばらく時間があった。
他の参加者の方々が雑談をしているのが聞こえてくる。
「私ね、コロナに罹っちゃったのよ」
「えぇ~!?」
話しているのは年配の女性二人である。
「(家族の)○○からうつされたのよ」
「どこか、他所の人からうつされたんじゃないんだから、良いんじゃない?」
おぉ、そういう捉え方があるのか(笑)
物は考えようということか。
「咳が出たり、熱が出たりで大変だった」
「そうよねぇ~」
二人は新型コロナワクチン接種済みである。
そのためか、罹患しても余裕の態度である。
(ワクチンを打っているから大丈夫)という確信があるようだ。
彼女たちにとっては、新型コロナ罹患も「ちょっとだけ大変なアクシデント」程度のもののようだ。
このお二人の場合もそうだが、ワクチン接種者の予後は若い年代ほど後遺症が大きく、年配の人はそれほどでもないような傾向に見える。
まぁ、私に言わせれば、それも今のうちだけのことだと見ている。
新型コロナワクチンの毒性の身体への巡りか遅いため、悪影響が発現するのも遅いのだろう。
今は新型コロナ罹患も軽く笑いを交えて話せるようなことで収まってるが、これがいつまで続くのか?