いつもの集いに行って来た。
先日新型コロナに罹患し休んでおられた方の病床時の様子を聞くことができた。
その方は90代でお孫さん一人と同居している。
この方もお孫さんも新型コロナワクチン接種済みである。
「私と孫のMがコロナに罹ったんだけれど、私は熱は全然出ない。苦しくもなんともない。コロナなんて怖くもなんともない」
「でも孫のMは熱が出て何日も寝ていた。大変そうだった。私はコロナ(罹患)でも元気だったけれど」
「私はすぐに治った。孫は寝ていたけど」
なるほど。
新型コロナの場合、接種済みの高齢者は病状の悪化が酷くない場合が多い。
これは私の周辺だけのことなのかもしれないが「辛くて酷くて仕方なかった」という人は一人もおられない。
70代でもわりと速やかに治っている。
普通の風邪よりも軽いというのが体感のようだ。
一方、接種済みの非高齢者層は新型コロナに罹ると、高熱が出て普通の風邪ではありえないような症状が出て非常に辛いようだ。
これは、どういうことなのだろうか?
世界中の研究者からいろいろな意見が出ている。
私はざっくりと、こう考えている。
若い人は循環器系統などの働きが活発なため、「毒」の巡りも早く活発となり、症状は悪化する。若い層ほど癌が発症すると進行が早いのと同じ理屈である。
高齢者層は、その反対となる。
何だか素人推論のようだが、大きくは外れていないと思う。
もし間違っていたら訂正をお願いします。
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