この記事を読んで私は(これは黙示録の世界が現実化されつつあるのか)と思った。
黙示録とは、キリスト教の聖典である新約聖書の最後に載っている予言の書である。
キリスト教徒にはお馴染みの書であるが、その解釈は幾通りもあるようだ。
黙示録第13章に、悪魔の手先と思われる獣が現る場面がある。
これが読んでいてゾッとする内容である。
まさに現在の世界の状況を表してはいないだろうか?
16節にはこうある。
「16 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 」
この刻印が今の新型コロナワクチンだとする説がキリスト教の一部で唱えられている。
陰謀論を振りかざすような危なげな人たちではなく、まともな教派の人たちが、そう言っている。
私はその昔(小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々って、そんなことが本当に起こるのか?)と思っていた。
ここで言う小さき者とは、権力弱者であり大いなる者は権力者であろう。
以下の記述は文字とおり解釈して良かろう。
この人間社会の歴史において、あらゆる人に一斉に網がかけられるような事態は、かつて起こったことは無かった。
一度も無かった。
普通で考えればありえないことである。
だが、今回の新型コロナ禍では、そのあり得ないことが起きている。
続く17節はこう書かれている。
17 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
今現在はレストランでの飲食が接種証明書の有無で制限されるというだけに留まっている。
これが飲食意外の場に広がるのではないか、と懸念を表す人は多い。
う~ん、今は黙示録の時代なのか?
「否、現在のコロナ禍は黙示録とは関係ない」という意見も当然のようにキリスト教会にはある。
どうなんだろうなぁ?
黙示録は、ネットでも読めるので興味がお有りの方は、どうぞ。