我が家が所属する町内会の隣の班に公園がある。
この公園は、町内連合会の公園であり、その横にグランドが併設されている。
そこでは毎週土日にはソフトボールの練習が行われてきた。
町内会対抗のソフトボール大会に向けての練習である。
かなり良いところまで勝ち進む、まぁまぁの強豪らしい。
昨年来のコロナ禍で全国に緊急事態宣言が発出されている最中でも、練習は行われていた。
中高の運動部のように大きな声出しをしていたので、(あぁ、やっているな)とミイに行かなくてもわかった。
熱中症が警告されている真夏でも練習は行われていた。
私は(アホか?!)と思っていた。
コロナ禍と熱中症と二重の打撃なのに平気で大声を出して練習していた。
だが、今日はその練習の大声が聞こえない。
ソフトボールの練習をやっていないのだ。
誰かから「このご時世で大ぴらな練習はマズイ」と言われたのだろうか?
自発的に練習を取りやめるような殊勝な人たちではない。
おそらく誰かから注意があったのだろう。
静かな土曜日は珍しい。
練習が無くなって恨めしく思っている人もいるだろうが、私は静かで良いな、と思っている。
こんなことはリアルでは決して言えないことである。
そのためブログに記している(笑)