ガス展へ行った。
当ブログで度々記しているこのガス展は、地元のガス会社が数ヶ月に一回開いている展示会である。
開催会場は、そのガス展の規模の催事内容によって異なる。
市の中心部のビルをワンフロアーを借り切って行われることもあれば、地域ごとの店舗で行われることもある。
今回のガス展は地域の店舗での開催だった。
このガス展も昨年は一度も開かれなかった。
新型コロナウィルスの完全予防のため、すべての開催予定が取り消されたのだった。
そして今回2019年以来となるガス展開催となった。
今現在が昨年よりもコロナ禍が沈静化したわけではない。
むしろ拡大傾向にある。
だが、各種の予防策を講じることにより再開の運びとなった。
来場者のマスク着用義務、入場時の体温検査、ソーシャルディスタンスの遵守等といった対処が取られた。
体温検査は何か物々しい感じもするが、万が一の際のことを考えるとやむを得ない、あるいは当然だということになろう。
仮にクラスターが発生した場合の検証の際に「体温検査もしたのですが」という言い訳ができる。
対応策無しで開くことは、コロナ禍が完全に収まるまでは不可能であろう。
開場と同時に会場に着くと、既に何人ものお客さんが来ていた。
このガス展は意外と人気がある。
それは福引があるからであろう。
私も当然引いた。
参加賞だった(笑)
昨年までは軒並み中止だったこうした催しも、その内容によっては開催されるようになってきている。
まぁ、この程度の規模なら問題はなかろう。
工夫をしつつ、コロナ禍に対応していくという日々が続きそうである。