理髪店に行った時のことをもう一つ記す。
散髪カードの券売機の横に体温を測る装置が置いてあった。
画面に顔を合わせ静止する、と表示されている。
この機械で体温を測ることが出来る、らしい。
えぇ~、本当かぁ?
私は疑いつつも表示に従う。
店の指示通りにしないと散髪してもらえないからだ。
画面に顔を合わせる。
特に音もしないし画面も変わらない。
これで良いのか?
まぁ、良いのだろう。
発熱状態だったら何らかの警告音が発せられるのであろう。
その後、昨日の当ブログに記した通り、私は屋外で待つこととなった。
ふぅ~ん、こんな機械を使っているのか?
この機械はレンタルなのか、買取りなのか?
いずれにせよ、店には少なくない負担であろう。
だが、一人ずつ体温計を渡して測ったり、手持ち式の体温測定機で個別に測るよりもコストは安いと判断されたのであろう。
だが、この手の測定器の信憑性は恐ろしく低い。
まぁ、そんなことわかっているのだろうが、成り行きで機械を導入したのであろう。
メーカーにしてみれば特需であろう。
新型コロナウイルスは、ある一部においては経済を活性化させる効果があるようだ。