今日も早朝の雑草抜きをやってしまった。
ここのところのカラカラ天気で雑草も殆ど無い。
一応のノルマが終わると、これまでやっていなかった作業が始まる。
水やりである。
私は基本的に水やりはしてこなかった。
面倒だからである。
(水がなくても育つような草花だけが残れば良い)とか思っていた。
実に勝手な考え方である。
だが、あまりにも乾いた地面と一部黄色くなった葉を見ていると、その
考え方も少し変わってきた。
ジョウロに水を入れ撒く。
なにかとても文化的なことをしているような気がしてくる。
これは私にとっては新しい感覚である。
草花に水やりをする。
紳士の嗜みのような気もしてくるなぁ。
水やりもまた面倒ではあるが、やればそれなりに好感触を味わうことがで
きる。
これも悪くはないなぁ。