先日の13日水曜日、この日はWindowsの月例アップデートの日である。
私は設定からWindows Updateを開いた。
そこにはいくつかの更新プログラムが表示されていた。
その中にはWindows1903のプログラムも含まれていた。
ようやくか。
と言うかいきなりか。
実は当PCは未だWindows10の1803のままだった。
1803から1809への大型アップデートが失敗し、そのままになっていた
のだ。
このアップデート失敗は当方の不手際ではない。
1809の配信時にプログラムに由来する大規模なトラブルが発生し、配信
を一ヶ月ほど中断した経緯がある。
当PCでは、それ以降更新の知らせがなかった。
となると、こちらとしてはマイクロソフト側の対応を待つしか無い。
自分から進んで対応策を講じることも出来なくはないが、それは上級者ス
キルを持つ人でなければ危険である。
トラブルが発生する可能性があるからである。
PCが不具合に陥った時に自力で回避、修復するだけのスキルが必要なの
である。
Windowsの大型アップデートでは、毎回トラブルが報告されている。
パソコン万年初心者の私は(マイクロソフトから何か言ってこないうちは
動かない方が良いだろう)と判断した。
そして、待ち続けた末にいきなりの1903へのアップデートである。
(大丈夫か?)と思った。
見送ったほうが良いかもとも思ったが、どうやらこの大型アップデートは
避けられない様子である。
1803はこの11月でサポートが終了されると告知されているからである。
今まで放っておいていきなり終了告知か。
マイクロソフト社は本当に身勝手な会社である。
~続く~