私はPCを使っていて、イラッとしたり時に怒りを感じる時がある。
Windowsの不具合のためである。
それらの多くは大型アップデートの後に発生している。
すぐに修正されればまだしも、そのままになっていることもある。
修正方法が不明なのか、タイミングがあるのか?
いずれにせよ、不具合は起きる。
私はその度に考える。
(WindowsPCをやめてChromebookに乗り換えてやる!)
真剣に検討したこともある。
だが、もうひとつ踏み切れないでいた。
最近、上記のような記事を読んだ。
学校等の教育現場で使われるPCがChromebookになりつつある、というのだ。
今回のコロナ禍関係でリモート授業、リモート学習に使われることもあり学校でのPCの普及は進むであろう。
その時、Windowsが選ばれるかChromebookが選ばれるか?
Chromebookに分がありそうだ。
Windowsのネックはアップデートにある。
急に始まることもある。
アップデートの実行を使用者側で時間管理できるようにはなってはいるが、月イチのアップデートはいずれ行わなければならない。
それが常に100%スムーズに行けば良いが、そうでないこともある。
PCの動きも遅くなる。
大型アップデートとなると尚更である。
「先生!アップデートが始まっちゃって、PCがうまく動きませ~ん」と言った声が生徒から出そうである。
ただでさえ忙しい学校教員にPCの世話まで出来るだろうか?
その点、Chromebookはアップデートは静かに進行し、不具合が発生することは皆無である。
この違いは大きいと思われる。
何よりPCの価格自体WindowsよりChromebookの方が安い。
これではWindowsの立場がない。
さて、今後どうなっていくのだろうか?
注視していきたい。