不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

”歯ブラシの驚きの歴史”を読んだ。

 私は日頃歯ブラシを使っていて(便利なものだなぁ)と
思っている。
 口に入れても良い安全性を保ちながらも堅牢である。
 歯科医推奨の正しい使い方としてはブラシが少しでも
広がれば、早めの交換が基本である。
 だが、そうした指導を無視し、かなり長期間に渡って使
うこともできる。
 もう歯は磨けないな、というような古歯ブラシでもセカン
ドライフが待っている。
 掃除道具として極めて優秀なのだ。
 小回りがきくブラシ部分とグリップに優れた柄により、
どのような場所でも活躍する。
 毛に柔軟性があり、細かい場所にも入り込め、多少強
めに使っても、対象を傷つけることはない。
 このセカンドライフでもかなり重宝される。
 コストパフォーマンスでは歯ブラシを超えるものは、ほぼ
無いのではあるまいか。
 小さい先端に細く柔らかい毛を密集させて植える。
 私は(これは難しいことだろうなぁ)と思ってみている。
かつては贅沢品だった”では、歯ブラシをそれ以前の歯の
ケア用品について記されている。
 現代では、あって当たり前の歯ブラシであるが、かつては
そうではなかった。
 贅沢品だった。
 おそらく当時は品質も今ほどでは無かったものと思われる。
 今は有り難いなぁ。
 工業技術の発展、大量生産、大量流通が人々の健康に
大きく寄与している。
 歯ブラシはその最たるものであろう。