となる。
総代が呼ばれ神前に進む。
総代はネクタイにスーツである。
作法に則って奉納がなされる。
その次は今年の町内会長である。
会長もスーツである。
総代と会長がスーツである。
「代表者はスーツで」という服装規定があるようだ。
次は幟倒しを担当する班の班長である。
行事が終わればすぐに幟を倒すために、その年の担当
の班の住民が参列している。
その代表ということで、その班長が榊奉納をするという
ことになっているようだ。
ちなみにこの日の朝8時に幟を立てたのは、一個前の
班で、その班長は参列していない。
行事は滞り無く進んでいく。
当地の秋葉様のお祭りとは、この行事のことを指す。
石の祠の前での祈念と礼拝である。
お祭りと言うには簡素であるが、それでもお祭りである。
お祭りとしか呼びようがない。
立派な宗教行事と言えよう。
~続く~