不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

吸血のうえ痒くさせる。

 昨日は「蚊がいなくなった」とブログに記した。
 今日の昼、早速蚊が家に出現した。
 私はすでに三箇所ほど刺されている。
 「ハハハ、甘いんだよぉ」と言わんばかりである。
 本日の最高気温は27.8℃である。
 蚊がいても不思議ではない。
 侵入した蚊は一匹だけのようだ。
 屋外にも殆どいないと思われるのに、家に入って
くるのか。
 (ここの住人は、トロそうだから刺してやろう)と思っ
ているに違いない。
 よく知られているように、蚊は刺すのはメスである。
 産卵のために栄養を摂る必要から、人を襲うらしい。
 そりゃ、人の血液は栄養豊富であろう。
 そのため人を刺し血を吸う。
 血を吸うまでは許すとしよう。
 ではなぜ、痒くさせるのだ!
 血を吸いやすくするために人に痒みを起こす成分を
注入するということは知っている。
 血を吸った上に痒くさせる。
 恩知らず極まりない。
 蚊としては悪気はあるのだろうか?
 それが本能だから仕方ないのか?
 本能とは哀しいものである。