不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

メールで伝える。その①

 私は1週間ほど前、あるところへメールを送った。
 内容は、先方の業務取り組みに対する姿勢への疑問と
善処を求めたものである。
 ほぼクレームである。
 立場は、こちらが一方的に有利である。
 被害者的立場にある。
 これを電話で先方に伝えることも選択肢としてはあった。
 書面を郵便で送るというのあった。
 だが、私はメールを選んだ。
 電話の場合、先方があまり考えもなく返答することもあ
りうる。
 電話は即答もしくは数分後には返事を出さなければな
らない。
 メールであれば、時間的にワンクッション以上ある。
 先方において合議その他の時間を与えることができる。
 「よく考えて返答をしてくれ」という意味合いを含ませて
いる。
 きっちりとした責任ある返答を求めているのである。
 私は口先には自信がある。
 ペラペラ喋るのは上手なのだ。
 それをあえて文章での伝達にした。
 どういった書き方をしたかは、ここには記さない。
 ただ、読めば事態の重要性は誰でもわかるようにした。
 メールの返答までに1週間かかった。
 先方では相当いろいろあったのではなかろうか?
 そうなるような書面にしたので、そうなって当然ではある。

 ~続く~