内容は、先方の業務取り組みに対する姿勢への疑問と
善処を求めたものである。
ほぼクレームである。
立場は、こちらが一方的に有利である。
被害者的立場にある。
これを電話で先方に伝えることも選択肢としてはあった。
書面を郵便で送るというのあった。
だが、私はメールを選んだ。
電話の場合、先方があまり考えもなく返答することもあ
りうる。
電話は即答もしくは数分後には返事を出さなければな
らない。
メールであれば、時間的にワンクッション以上ある。
先方において合議その他の時間を与えることができる。
「よく考えて返答をしてくれ」という意味合いを含ませて
いる。
きっちりとした責任ある返答を求めているのである。
私は口先には自信がある。
ペラペラ喋るのは上手なのだ。
それをあえて文章での伝達にした。
どういった書き方をしたかは、ここには記さない。
ただ、読めば事態の重要性は誰でもわかるようにした。
メールの返答までに1週間かかった。
先方では相当いろいろあったのではなかろうか?
そうなるような書面にしたので、そうなって当然ではある。
~続く~