不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

初雪の寿命。

 今日1月20日水曜日は、気温が一層下がり午前中の早
い時間帯に雪が降る、という予報が出されていた。
 この予報が出たのは、先週の金曜日15日だった。
 そして、本日、予報はほぼ的中した。
 雪は深夜3時ごろから降り始めたらしい。
 早朝6時前、ご近所の小さな子供の歓声が聞こえてきた。
 こんな時間に珍しいな。
 子供は雪を見て声を上げているのだろう。
 当地では、雪は珍しいのだ。
 クルマが道を走っていく音が聞こえる。
 この音は雪が積もっている時の音だ。
 雪がタイヤに踏まれ、わずかに溶け出してみぞれになっ
ていく音である。
 私は起きて外を見る。
 一面真っ白である。
 3センチほどだろうか。
 雪が積もるとは、当地としては珍しい。
 雪は弱く降り続いている。
 牡丹雪である。
 当地の雪は牡丹雪が基本である。
 さて、この雪がいつまでもつのか。
 10時過ぎには9割が溶けた。
 正午には日陰の雪も消えてしまった。
 今年一番の冷え込みではあるが、当地ではこんなもので
ある。