今日は大寒である。
一年で最も寒いとされている時期である。
それは暦の上での話だ、と軽く見るのは誤りである。
現実にこの時期は毎年気温が下がる。
私は大寒に寄せて毎年ブログ記事を載せている。
毎年寒さに対するぼやき記事である。
今年もそうだ。
昨日は、この冬一番の冷え込みだった。
滅多に降らない雪が降り、数センチではあるが積もった。
今日は、昨日ほどの冷えはないが、真冬の冷え込みと
なっている。
この気温の傾向は例年通りである。
12月から1月上旬まで異例の暖冬だったので、今年は暖
冬のままで終わるのかも?
私はそんな期待を持っていた。
甘い願望はたやすく砕かれる。
大寒になり、いつもの寒い冬になってしまった。
と言っても、今年の冬が特別寒いわけではない。
全国的な降雪量から見ると、あるいは今も暖冬の範疇か
もしれない。
だが、体が未だに暖冬慣れしてしまっている。
この冷え込みは一層体に応える。
暦は、意外なほど真実を語っている。
これから立春までの約2週間は、今年もやはり寒そうであ
る。
私にとって忍耐の期間である。
あぁ、春が待ち遠しい。