不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

一発了承のわけ。

 ○価○会の信者からの投票依頼が鬱陶しい、不快
であるという声はよく聞く。
 それが理由で○価○会を嫌っているという人も多い。
 私は先日の日曜日に生○明党への投票依頼が来た。
 これは私にとって生まれて初めてのことだった。
 依頼してきたのは叔母である。
 私はその依頼をどう受けたか。
「はい、わかりました」と答えた。
 一発了承である。
 その態度に相手も内心驚いたかもしれない。
 普通はいろいろと返答するだろう。
 それを私はあっさりと受け入れた。
 へぇ、お前も○価○会の関係者か?と思われるかも
しれない。
 それはない。
 私の親戚で○価○会は叔父一家だけである。
 それでは何故そんな返事をしたのか。
 それは、断るのが面倒だからである。
 しかも相手は叔母である。
 波風は立てなくない。
 私も以前は「波風歓迎!ウィンドサーフィンでも大凧で
も持って来い!乗ってやるぜ」という姿勢だった。
 論争をしても負けることは無かったからだ。
 しかし、近年そうした姿勢は控えるようにしている。
 叔母は長年熱心にこうした活動をしてきた。
 話ぶりや態度からもそれは窺えた。
 彼女にとっては選挙運動は生きがいのひとつになって
いるのだろう。
 こういう人とやり合うと、かなりややこしくなる。
 私は以前、揉めたことがあるのだ。
 これについては、また別の機会にでも記したい。
 関係をこじらせるのは、避けたい。
 宗教絡みの対立は、根が深くなりがちだ。
 まして親戚である。
 疎遠になったとしても関係は続いていく。
 それに一々政策論争しても仕方ない。
 互いに自分の好みをぶつけ合っても、どうにもならない。
 論争からは何も生まれない。
 まずは受け入れ話を終わらせる、ということにした。
 だが、私が実際には誰に入れるかは、投票所に行って
鉛筆を持ってみるまでわからない。
 その時その場で思いついた候補者の名前を書くだろう。
 それでは表向きに「わかった」と言っただけなのか?と
問われるかもしれない。
 そう言うことになるだろう。