ドラマー出身ののヴォーカリスト、歌うドラマ
ーということで連日記事を載せているが、書い
ているうちに思い出した人が二人いた。
まずは、シーラＥである。
「あれ？シーラＥってドラマーだっけ？歌うこと
は知っているけれど立ってパーカッションを叩
く人だと思っていたけれど」と言われる方もお
られるかもしれない。
彼女にとってはそれが最もよく知られた演奏
スタイルであるが、普通にドラムセットに座っ
て演奏することもある。
その演奏風景を載せようと思ったが、衣装が
露出過剰なので止めた。
いい年をしてミニスカートなのだ。
女性のミニスカートは２０代までにして欲しい。
いつまでも通用するかと思ったら大間違いで
ある。
近年だとリンゴ・スター・オールスターズのド
ラマーとして参加している。
もう一人はゴダイゴのドラマーでもあるトミー・
スナイダーである。
スナイダーは、ゴダイゴの時にはタケカワ・
ユキヒデという人気ヴォーカリストがいるのでド
ラム専従で歌うことはないが、ソロ活動ではド
ラム兼業歌手である。
そう言えばこの人は、テレビなどで「トミー・シ
ュナイダーさんです！」と紹介されると「僕はス
ナイダーです。シュナイダーはない」と訂正して
いたことを思い出す。
確かに綴りはSnyderなのでスナイダーである。
シュナイダーはSchneiderと書くので大きく違う。
私は当時（この人は自分の苗字にこだわりが
あるんだなぁ）と思っていたが、こうしてみると彼
が間違いを指摘する気になるのもわかる。
さて、その歌をご紹介する。
２曲ともルパン三世の挿入歌である。
作品中でたまに流れることがあるので、「あぁ、
この曲知っている」と思われる方もおられることだろう。
