不二家憩希のブログ

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マイケル・ジャクソンを殺したのは医師?

 マイケル・ジャクソン氏の友人で映画プロ
デューサーのタラク・ベン・アマール氏は、
ジャクソン氏の急死の責任は主治医ある、と
語っている。
 アマール氏によれば、ジャクソン氏の主治
医が何千ドルもする薬やビタミン剤を処方し
続け、金を巻き上げていたというのだ。

 これはありうる話である。
 ジャクソン氏が信頼していた医師ならば、
言われるままに薬を使っていただろう。
 ジャクソン氏はかねてから大量に薬物を摂
取していたという話はファンの間ではよく知
られた話である。
 だが、マイケル・ジャクソン氏ほどになる
と、自分で薬を買いに行くわけに行かない。
 医師が処方しなければ、薬は手に入らない
だろう。
 それに「大事な体のためだから」とか言わ
れれば、どうしても飲んでしまうだろう。
 薬物は飲み続けると、飲まずにはいられな
くなってしまう。
 ジャクソン氏は、主治医にとっては手放し
たくない金づるだったのだろう。
 ジャクソン氏の死因の特定には、まだ数週
間ははかかる見込みだが、医師の関与は大き
いものと思われる。
 ロス市警察もその点には注視しているよう
だ。
 ジャクソン氏の死は、いわゆる事件性は無
いとされるが、そこに至る過程は十分グレー
なのである。

 今後の展開が注目される。