不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

マイケル・ジャクソン氏、ご逝去の第一報の驚くべき速さ。

米国の歌手マイケル・ジャクソン氏が亡く
なったそうだ。
 現時点での報道によると、日本時間の26
日の午前4時25分にジャクソン氏の自宅か
ら救急隊派遣依頼があり、救急隊が到着した
時には既に自発呼吸が無かったそうだ。
 そして、その第一報が日本にもたらされた
のが朝7時半頃だった。
 ひょっとしたら、もう数分早かったかも知
れないが、大体そんなところだったと思う。
 これは、大変な早さである。
 救急隊の派遣依頼の時からたった3時間ほ
どで日本のメディアにも情報がもたらされた
のである。
 さすが、マイケル・ジャクソン氏である。
 こんなに早く情報が流れるのは、民間人と
しては異例のことだと思う。
 普通はこんなことはありえない。
 死去の原因が事故でも、もっと遅い。
 情報の詳細がろくに確認できなくともニュ
ースの方が先に流れてしまうということは、
ジャクソン氏が如何に大物と見なされてるか
如実に示している。

 現時点では情報が錯綜しているが、これは
仕方が無い。
 亡くなったことは本人は発表できないから
だ。
 それに死去を証明するのも意外に難しいか
らだ。
 どの関係者が最初に公式発表するか、とい
うことで調整がつかないのかもしれない。
 マネージメントオフィスの人間が発表する
のか、ジャクソン氏の遺族が発表するのか。
 故人が大物過ぎると混乱も大きいものだ。

 この話題は、また後日詳細が確認できたら
当ブログで取り上げたいと思う。