不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

モンキーパンチさん、故郷に錦を飾る。

 北海道新聞にこんな記事が載っていたので一部を
編集して載せる。

 北海道厚岸郡浜中町では同町出身のモンキー・パ
ンチさんの「ルパン三世」の誕生40周年記念事業
として「ルパン三世ワールドinはまなか」を開く。
 メーンは3月15、16日はモンキー・パンチ
んによる漫画教室など多彩なイベントを行い、切手
シートなどオリジナルの記念グッズも販売する。
 同15、16日の会場は町総合文化センター。1
5日は町内の小学四年-高校生対象の漫画教室、1
6日はモンキー・パンチさんのトークショーと40
人程度対象のサイン会を行い、町内霧多布が舞台の
テレビスペシャル「霧のエリューシヴ」などを無料
上映する。同17日は霧多布高で同校生対象の記念
講演会を開く。

 これに先立ち2月1-20日にはルパン三世と仲
間のイラストを町内の小中高校生から募集。応募作
は3月4-23日に同センターで展示し、同16日
には入賞作の表彰式を行う。

 記念グッズはA4判の切手シート(1500円)
と20センチ四方のハンドタオル(500円)各1
000枚、A4判の書類ホルダー(250円)13
00枚の3種類。いずれもルパン三世のイラスト入
りで、2008年度のカレンダーの制作も進める。

 総事業費は約500万円。道や町の補助金と自己
資金で賄い、近くPRポスター200枚を町内の主
要施設などに配る。

 栗本英弥委員長(町商工会長)は「モンキー・パ
ンチさんのように志を高く持つことの大切さを地元
の子供たちに伝え、併せて『ルパン三世』などの創
作のバックボーンとなった浜中の町の素晴らしさを
町外に発信したい」と話している。

 うぁー、良い話である。
 モンキー・パンチ、故郷に錦を飾る、である。
 ルパン三世ファンには本当に嬉しい話題である。
 ルパン三世関係の企画は、ビジネス、非ビジネス
を問わず権利関係をクリアすることが難しい。
 そんなのモンキー・パンチさんの鶴の一声で何と
かなるのでは?と思われるかもしれないが、残念な
がらそうでもない。
 日本を代表するキャラクターのひとつであるルパ
ン三世とその仲間達が実社会で動くには、容易なこ
とではないのだ。
 大物のつらいところである。
 今回の記念事業実現には、モンキー・パンチさん
のかなりのお骨折りもあったものと思われる。
 
 北海道ですか。
 私にはちょっと遠いなぁ~。
 でも、行ってみたいなぁ。
 もし行くことが出来る方は是非どうぞ!
 
 浜中町のサイトを見てみた。
 良さそうなところだな。
 こういう素朴な佇まいが私は好きだ。