英会話学校が多過ぎる

　私は、どうやらアビバとNOVAと勘違いをしていたよう
だ。
　昨日のブログでは、両社を混同しているのだ。
　どちらも不祥事を起こしてはいるが、今現在、経営の
危機に直面しているのはNOVAの方である。
　アビバの皆さん、申し訳ありません。
　また、イーオンとジオスというのも、ごっちゃになっ
ているかもしれない。

　私は、これらの学校に対しては注意不足気味である。
　どれが、どんな学校なのか、どんな特色があるのか、
まるで理解していない。
　こんなに学校が出来て、よく運営していけるものだと
思う。
　これは、学校として認知させているから、拡大が成功
しているのであって、塾、であったらこうはいかなかっ
たと思う。
　英会話学校、と英会話塾。
　そりゃ、学校とつく方に通いたくなる気持ちは分かる。
　これらは、本当に学校なのか？
　塾ではないのか？
　教室がひとつだけで、学校と呼んで良いものだろうか？
　法律的には、問題は無いのだろか？
　そのあたりは、大目に見ているのだろうか・
　取り締まりたくても、法律が無くてどうにも出来ない、
と言うこともある。
　儲かれば何でも正義、というのがここ１０年ほどの日
本の大勢である。
　授業料を払っておいて、泣き寝入り、というのが当た
り前の国では文化的に貧困すぎる。
　日本では、学校には結構、甘い。
　見てみぬふりがまかり通っている。
　商売人に文化を荒らされないうちに、手を打ったほうが
良いのではなかろうか。
　学校で一儲けとは、ずるい奴が多すぎる。