不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

友人の飲酒禁止にふれて

 市内に住んでいる年長の友人は、勤務時間が不規則である。
 昼の一時に電話をかけると「今、起きたところ」だったり、夜
だと勤務中だったりする。
 それで、パソコンのメールを利用することになる。
 大して距離も離れていないのに、メールで連絡をとるなんて、
私には、少々違和感もある。だが、メールは開封時間を自分で選
べるというのは、都合が良いとも言える。
 電話だと、かかってきた時に、すぐに対応しなければならない
のである。これは当たり前のことである。
 だが、人間には、機嫌や体調の良し悪しもあったりする。取り
込み中だったりもする。
 その点、パソコンのメールは便利といえる。
 
 その友人のメールによると、勤務先の健康診断で飲酒を禁じら
れてしまったそうだ。
 飲酒の禁止とは、深刻なことなのだろうか?
 酒を減らせ、位のことはよく言われたりするのだが、全面的な
禁止とは、どういうことなのだろうか?
 
 私は、ほんのお付き合い程度にしか飲まない。というより、お
付き合いで飲まなければならないときだけ飲む、という程度であ
る。
 酒がこの世からなくなってしまっても、まるで困らない。
 だが、その友人は、飲酒こそ生きがい、といった男である。
 
 こういう時には、どういうふうに声をかけたら良いのだろうか?

 「また、飲みましょう」というのが挨拶代わりだった間柄であ
る。
 何とメールの返信をしたら良いのだろうか?
 「また、パフェでも食べに行きましょう」か?
 
 こういう時、健康が絡むと言葉の選択には気を使ってしまう。
 さて、どうしようか?