今は世の終末の時である。
これまでの世界が終わり、新しい世界と切り替わる境目の時である。
このような時には、「それは、ないだろう」というようなことが前触れ無く起こる。
あるいは「あるかもしれないが、まず起こらないだろう」というようなことも突然起こる。
自民党の多くの派閥が解消に動いている。
自民党の派閥解消の動きは、これまでにも数回起きているが、結局は派閥は復活している。
宣言しても、実効化しないのだ。
あれば便利なのが派閥なので、元通りになってしまうのだろう。
今回も「大きな問題が起こってしまっているので、一旦派閥は解消」ということなのであろう。
本気で「派閥はなくなる」と考えている党関係者はいないであろう。
だが、今は終末の時である。
普通では起こらないようなことが、現実化していく時である。
そんなつもりではないようなことが、起きてしまう。
終末の流れに逆らえる人間は存在しない。
自民党自体が消えていくきっかけになるのでは?と思っている。