不二家憩希のブログ

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終末時代における自民党派閥の解消という現実

 今は世の終末の時である。

 これまでの世界が終わり、新しい世界と切り替わる境目の時である。

 このような時には、「それは、ないだろう」というようなことが前触れ無く起こる。

 あるいは「あるかもしれないが、まず起こらないだろう」というようなことも突然起こる。

 自民党の多くの派閥が解消に動いている。

 自民党の派閥解消の動きは、これまでにも数回起きているが、結局は派閥は復活している。

 宣言しても、実効化しないのだ。

 あれば便利なのが派閥なので、元通りになってしまうのだろう。

 今回も「大きな問題が起こってしまっているので、一旦派閥は解消」ということなのであろう。

 本気で「派閥はなくなる」と考えている党関係者はいないであろう。

 だが、今は終末の時である。

 普通では起こらないようなことが、現実化していく時である。

 そんなつもりではないようなことが、起きてしまう。

 終末の流れに逆らえる人間は存在しない。

 自民党自体が消えていくきっかけになるのでは?と思っている。