いつもの集いに行ってきた。
自転車で家を出る。
境界に行くまでの道のりで、歩行者とすれ違う場面があった。
その歩行者は、大きなマスクをしていた。
私は勿論ノーマスクである。
歩行者と目があった。
歩行者は目を見開いて私を睨みつけた。
私は笑顔で見返した。
おそらく歩行者は私がノーマスクで呑気な顔でいることに腹が立ったようである。
彼らマスクマンは「マスクをしてコロナの感染予防をすることこそ正義だ」と心底信じている。
「ノーマスクなんて信じられない。許せない」「マスクをしていないのに大きな顔をして」といったことであろう。
まあ彼らコロナ脳にしてみれば、そう思って当然なのだろう。
あぁ、哀れな人たちである。
超常的催眠にかかってるために、正しい状況判断が阻害されている。
彼らは滅びゆく民である。
今のうちに、せいぜいこの世の暮らしを楽しむが良い。
残された時間は長くはない。