いつもの集いに行ってきた。
参加者は、いつもの常連さんたちである。
少し冷えた今日、TZMさんが、皆を見渡してこう言った。
「コロナやインフルエンザが流行っているのに、マスクをしていない人がいますね」
マスクをしていない人が、私を含め4人いた。
TZMさんは、強力なコロナ脳である。
新型コロナワクチン等は、いずれも完遂である。
マスクにも効果があると思っている。
私は彼に反論、訂正を加えるつもりはなかった。
言っても聞き耳を持っていないからである。
こうした場合は、沈黙を守るのが一番である。
TZMさんは、コロナやインフルエンザの恐怖を語った。
私は、それに対し、こう返した。
「私の世界ではコロナは、もう終わっている。インフルエンザも私にはかからない」
これを聞いてTZMさんは黙ってしまった。
(あぁ、こんな奴になにか言っても駄目だ)と思ったのであろう。
この話題は、これで終わった。
コロナ脳の人は、異様に病を恐れている。
だが、その対応が間違っている。
マスクで防ぐことができると思っている。
自分の都合がよく、つらい努力の必要のない方法だからであろう。
気の毒な人たちではあるが、仕方なかろう。
彼らは超常的催眠にかかっているため、真っ当な思考、判断ができないのだ。