当ブログでは、しきりに終末期について記している。
この終末期とは、「すべてが終わって、それっきり」というようなことではない。
今の世界が終わり、新しい世界が来るのである。
今の世界が古い世界となるのである。
その世界を、これまで我が物顔で構成してきた人や組織や文化が去ろうとしている。
彼ら自身は、そのようなことには気づいていない。
「なにか空気が変わってきたな」程度には察知していても、この世自体が変わるということまでは思いが及ばない。
彼ら邪悪なものは、この世から強制退場させられる。
この力に逆らうことは、一切できない。
不可能である。
見えざる手は、何も漏らすことはない。
この世の配置を変え、風向きを変えつつある。